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リハビリテーション部門のご紹介

 入所・通所・外来を利用される方々を対象に、疾患、年令などに応じて、その人らしく少しでも楽に生活していける為の手助けをしています。
リハビリテーション課には、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・音楽療法士・臨床心理士という専門職がいます。
理学療法士(PT)11名、作業療法士(OT)4名、言語聴覚療法士(ST)5名、音楽療法士(RT)1名、臨床心理士1名、計22名(内、非常勤職員7名)で構成されています。
生まれながらにして身体や知能に障害があるため、ゆるやかに成長するこどもたちの「発達支援」や、大きくなってきたこどもたちに「成長を手伝うのにどんな方法がいいか」、大人になったひとたちには「不自由な中でも快適に過ごす方法」を各専門職がご本人やご家族と一緒に考えています。

基本方針

  1. 患者さんへ専門性のある高い技術技能を提供できるよう、研修研鑚に努めます。
  2. 患者さん及びその後見者であるご家族に、わかりやすく説明するよう、努めます。
  3. 患者さん及びその後見人であるご家族の意思決定を尊重します。
  4. 患者さんが持つニーズに対して、共感の姿勢をもって応えるよう努めます。
  5. 患者さんからの苦情は真摯に受け止め改善に努めます。
  6. 患者さんに対しては彼らが生まれ育ってきたことを喜べるよう、またご家族の努力を尊敬し、やさしさを持って、療育の理念にもとづく彼らの不自由の克服を支援します。

リハビリテーション部門担当部長メッセージ  花井 丈夫(理学療法士)

 当センターを利用する障害のある患者さんと、彼らと共に暮らすご家族・支援者らが、この地域社会で幸せに暮らせること、その権利を具体的にリハビリテーション医学の技術と知識を持って支援することが、私たちリハビリテーション部門の役割です。私たちが仲介役となり、彼らの生活や療育にあらゆる科学技術が動員され、利用者のみなさんに役立つサービスが提供できるよう努めます。そのために、基本方針にありますように、各スタッフが、自らの実績に対して常に謙虚に省みて、他の方たちの意見や方針に対して常に真摯に受け止めて、あらゆるチャンスに対して先駆的に勇気をもって行動できる人になることに努めます。スタッフ同士はもちろん、患者さんとその家族・支援者の皆さんとのチームワークで、患者さんの困難な障害に立ち向かいたいと願っています。皆様からのご支援・ご協力をお願いいたします。

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理学療法(physical therapy:PT)

運動機能の改善を通して、寝返りや起き上がり、立ち上がり、歩行など、身体全体を使った動きを練習し、利用者の方やご家族の日常生活が活発になるよう支援をしています。個性を尊重し、潜在能力を最大限引き出せるようなセラピーの提供に努めています。あわせて、補装具、車椅子、坐位保持装置など、さまざまな福祉機器の作製を支援しています。

作業療法(occupational therapy:OT)

服を着替えたり、ご飯を食べたり、文字を書いたりと、日常生活の中での様々な活動を、姿勢を調節し、筋緊張をコントロールしながら、少しでも楽に上手にできるよう援助しています。自分の力で、やりたいことが実現できるよう1人1人の可能性を広げていきます。また、落ち着いて学習に取り組めない、自分の身体を上手に使えない方々に対して、感覚統合療法を中心とした指導を行なっています。トランポリンやブランコなど様々な遊具を用いて、バランス能力や集中力、物の操作能力を養います。

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言語聴覚療法(speech therapy:ST)

コミュニケーションを、相手とのかかわり方と大きくとらえ、ご本人やご相談の内容に合わせて対応しています。「言いたいことが伝えられない・わかっているかどうか不安・やりとりが続かない・発達を促すかかわり方を知りたい」など、コミュニケーション上のご心配な点について、相談・評価・個別指導を行なっております。
ことばや、発音、読み書きの指導のほかに、やりとりをするのに必要な力は何か、それを伸ばすにはどうしたら良いかについて、生活状況も併せて検討し、助言するよう心がけています。必要に応じて、学校や通所先などと情報交換も行なっております。

 

摂食嚥下指導

食べること、飲み込むことに困難さがある方への相談に応じています。食べやすい姿勢、食べ方や発達を促す介助方法、より適切な食形態などを評価し、生活の中で実現可能な方法を検討しながら、指導・助言を行なっております。当センター耳鼻科での嚥下外来にも同席し、飲み込みの評価を行っております。

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音楽治療教育(remedial teach:RT)

当センターでは、音楽治療教育は心理・教育学的治療法の一つとして1988年から障害児・者の認知能力の発達水準に応じて各領域の協力により進めています。 主な目的は、生理的・心理的反応を高め、知覚認知能力やコミュニケーション能力、及び情緒・社会性の発達援助などが挙げられ、障害児・者の音楽への感性を手がかりに生涯発達の視点で行うものです。ヴァイオリン・ピアノの生演奏やウィンド・チャイムなど美しい音色の楽器による即興的表現など英国音楽療法の方法も導入し、外来・通所・入所で希望する幼児期から成人期の方々に適用しています。

臨床心理相談

今困っておられることや、心配事について相談をお受けいたします。必要に応じて、各種の心理検査を行います。それらをふまえて、その方が抱えておられる「心理課題」が何なのかを見立て、どのような支援が必要なのか、ご本人またはご家族と一緒に考えていきます。また、ご希望に応じて、ご本人の認知特性に合わせた個別指導も行なっています。

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